高次の自己:庭園

「庭園」は、長時間にわたって持続する「プレゼンス」の状態を象徴している。そこは、正しい努力が生んだ果実を享受する場所なのである。

『コーラン(クルアーン)』 79章40-41節:低劣な欲望(低次の自己)に対して魂を抑制したものは、 本当に庭園(楽園)がその住まいとなろう。

『フィロカリア』、偉大なる禁欲者テオドロス:純粋な魂は、まさしく「囲い庭」と呼ぶことができる。

『マハーバーラタ』 (古代インドの叙事詩):アルジュナは天空の庭園を見た。それは、天空の乙女たちが好む休養の地だった。それは徳の高い者だけのための世界であり、戦場で背を向けた者たちは入れなかった。

『天国の園』、ハンス・クリスチャン・アンデルセン:頑丈な大理石の橋が、水面を越えて祝福された者たちの島へと導き、そこでは天国の園が花咲いている。

『フィロカリア』、リビアのタラシオス:庭師が草取りをしなければ野菜を細らせてしまうのと同様に、自らの思考を浄めない知性はその努力を無駄にしている 。

ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ」 (マホメット):あなたの内なる庭園で散歩してみよ。
















楽園(ペルシャの写本、
15世紀、ミラジナーメー)









留園(中国、蘇州)